[2001年10月の記事へ]
[ホームページへ]
[2001年のサブジェクト一覧へ]
[2001年12月の記事はありません]
[2002年1月の記事へ]
From: egi@sannet.ne.jp (Katsumi Egi)
Newsgroups: fj.rec.movies
Subject: 猫がいい役の映画 (Re: 「キャッツ&ドッグス」の何故?)
Date: Wed, 21 Nov 2001 20:15:08 +0900 (JST)
惠木と申します。
In article <9t0ikp$qbk$3@news511.nifty.com>, fwit1277@mb.infoweb.ne.jp says...
>
>猫がいい役の映画って、あまりないような気がするけれど
>
>(結構あったりして…)
本質的に善良な猫が登場する映画って、やっぱり殆ど思い浮かばない
ですね。別に良い猫かどうか判らないけど、重要な役回りを演じる猫なら
結構思いつきます。例えば...
『拳銃貸します』(フランク・タトル 1942)
警官隊に包囲されたアラン・ラッドの元へ、とても印象的な黒猫が現れ
ます。
『第三の男』(キャロル・リード 1949)
オーソン・ウェルズ登場の名場面を誘導するのは猫。
『ロング・グッドバイ』(ロバート・アルトマン 1973)
マーロウが事件に関わることになるのは飼い猫のキャットフードを買い
に街に出たから。いつもと違うキャットフードを受けつけない猫の名演技。
『泥棒成金』(ヒッチコック 1954)
この映画の「猫」はヒーローでしょう。:-)
#『不思議の国のアリス』のチェシャ猫も良い猫か。
--
惠木
[2001年10月の記事へ]
[ホームページへ]
[2001年のサブジェクト一覧へ]
[2001年12月の記事はありません]
[2002年1月の記事へ]