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From: egi@sannet.ne.jp (Katsumi Egi) Newsgroups: fj.rec.movies Subject: 猫がいい役の映画 (Re: 「キャッツ&ドッグス」の何故?) Date: Wed, 21 Nov 2001 20:15:08 +0900 (JST) 惠木と申します。 In article <9t0ikp$qbk$3@news511.nifty.com>, fwit1277@mb.infoweb.ne.jp says... > >猫がいい役の映画って、あまりないような気がするけれど > >(結構あったりして…)  本質的に善良な猫が登場する映画って、やっぱり殆ど思い浮かばない ですね。別に良い猫かどうか判らないけど、重要な役回りを演じる猫なら 結構思いつきます。例えば... 『拳銃貸します』(フランク・タトル 1942)  警官隊に包囲されたアラン・ラッドの元へ、とても印象的な黒猫が現れ ます。 『第三の男』(キャロル・リード 1949)  オーソン・ウェルズ登場の名場面を誘導するのは猫。 『ロング・グッドバイ』(ロバート・アルトマン 1973)  マーロウが事件に関わることになるのは飼い猫のキャットフードを買い に街に出たから。いつもと違うキャットフードを受けつけない猫の名演技。 『泥棒成金』(ヒッチコック 1954)  この映画の「猫」はヒーローでしょう。:-) #『不思議の国のアリス』のチェシャ猫も良い猫か。 -- 惠木
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