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『雪合戦』(ルイ・リュミエール,1896)

 画面左奥から右手前へ斜めに道がある構図。右奥には建物が並ぶ。大の大人達
の雪合戦。子供じゃないところがプロットとしてまずいい。道の奥から自転車が
やってきて雪をぶつけられ転ぶという運動が主題となる。そしてなんと自転車の
男はやってきた道を引き返すのだ。やはり、縦構図と運動のインパクトこそ映画
なのだという確信がある。