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『Jazz seen/カメラが聴いたジャズ』
(ジュリアン・ベネディクト,2001)

 音楽の使い方はとっても格好いいと思う。チェット・ベイカーでスタートする
冒頭で参ってしまう。サッチモ、エラの歌唱する古い映像があるのも嬉しいし、
サラ、カーメンのうねるように入ってくるボーカルにも感動する。でもやっぱり
一番印象に残るのはヘルムート・ニュートンですね。クラクストンとの姿勢の相
違、そのきっぱりした態度が痛快。

#平板な回想ドラマが随所に入る。最初にある子供時代の母親のシーンは『市民
 ケーン』ぽい。