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『CODE46』
(マイケル・ウィンターボトム,2003)

 何となくオシャレだけど臨場感の希薄な嘘っぽい映画だが、プロット展開への
好悪を別とするなら演出、画面造型は的確かつ品良くまとめられており、映画の
ムードを堪能することができる。私もこのサマンサ・モートンはいいと思う。特
にクラブで彼女がダンスするシーンは突出した圧倒的な画面。物語を効率的に語
るという意味では別に不要なシーンかも知れないが、このシーンがあるとないと
では全く印象の違う映画になっただろう。