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『8月はエロスの匂い』
(藤田敏八,1972)

 やっぱり失敗作でしょう。藤田敏八はロマンポルノに興味があったのだろうか。
川村真樹の肉体にも興味がなかったんじゃないだろうか。海辺へ行けばなんとか
なる、というようないい加減さが見て取れる。しかもその出鱈目さが映画として
の面白さに繋がっていれば許されるのだがそうはなっていない。